娘がレギュラーになった日

子育て

こんにちは!そらいろシフォンです。

今週はなんだか”いいこと”が続いています。仕事のプロジェクトが大きく前に進んだり、塾の体験に行ったら塾長と勉強や受験についてたくさん情報交換させてもらったり、自分個人でも新たな挑戦を始めてみたり。そしてついにこんな大ニュースが!

「レギュラーになった!」とな。

あ、スポ少バスケの話です(笑)人数が多くて、6年生になるまでとてもレギュラーなんか無理そうだと割り切っていたので、棚ぼた感がすごい。

もちろん15人の登録選手メンバーの一番最後ですけどね。本人はそれはそれはとても嬉しそうで、家族総出で家ではお祭り騒ぎでした!

レギュラーメンバーは毎回変わります。今回の選出について、最後の1枠はバスケの技術云々というより、普段の話を聞く態度や練習態度を鑑みて選んだとのことだったらしいです。そんなのむしろめちゃくちゃ嬉しいですよね。技術があるから、というだけではないところで選んでもらったなんて、技術がうまくなったからという理由より嬉しいです。

たぶんですが、大人の感覚的にはこの枠は毎回メンバーが変わるんだろうな~という感じがしちゃうわけですが、それでもそういった理由で選ばれたというのは初めてだと思うので、感慨深いものがあります。

以前にもスポ少バスケの話は何回か書いているのですが、振り返ると娘と私の「課題の分離」ができていなかったと今では認識できます。娘のバスケができなさすぎてイライラしてしまっていた時、実はアドラー心理学の本を読み漁ったりしました。

「それは誰の課題なのか?」バスケの技術が向上しない、体力がない、レギュラーになれない、試合に出られない、これは全部”他人”である娘の課題であって、私の課題ではない。他者の課題は切り捨てよ、というわけです。

娘は”他人”であるとずっと意識してきたはずだったのに、実はできていなかったのかなと気づきました。親子だと完全に分離することはなかなか難しいと突きつけられた感じです。生活が一体化してしまってますし、距離が近すぎます。自分から生まれた生物ですし!

もちろん応援はするし、ポジティブな声がけを心がけるようにしましたが、娘に成果を出してもらう(試合に出る、レギュラーになる等)ことをいい意味で諦めて、最近は平穏な日々を送っていました。

そこにこのニュース!!なので、実は思ったより自分が冷静だったのに驚いた位です。

超絶とっっっても嬉しかったのですが、成果を出して欲しいと願っていた頃より、だいぶ冷静に喜びを共有できた感じでした。今は一体化しすぎてない、と証明できた感じです。

この喜びや経験を人生の糧にして、素敵な人生を自分で組み上げていってほしいです。

課題を分離したとはいえ、それでもやっぱり嬉しかったので、書き残してしました。

おめでとう!!!^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました