お久しぶりです。そらいろシフォンです。
フリーランスのお仕事も、プロジェクトの長い長い山場を過ぎて少し落ち着いた師走です。
自分が春に書いたブログを読み返して、懐かしくなっていました(笑)
小3娘がバスケを始めた頃は、今まで生きてきた世界とのあまりの違いに押しつぶされそうになっていました。胸の内を吐き出す糸口も見えなくて、有料の子育てコーチングも受けたな、そういえば。話を聞いてもらえて非常にありがたかったです。
バスケを始めて8カ月位経ちました。
熱中症が不安な夏も乗り越え、今は「生活の中に取り込めている」感じになりました。
週3回の練習の送迎にも慣れ、娘も体力がついてきたのか、ペースがつかめるようになったのか、練習途中で具合が悪くなるようなこともなくなりました。お友達と楽しくバスケしてます。
親も、他の保護者さんとコミュニケーションを取っていって少しずつ”知り合い”となり、コミュニティとしても居やすくなりました。春の葛藤は、継続して練習に参加することと、時間が解決してくれたように思います。
スポ少側も、決してできあがった団体ではなく、試行錯誤して運営している様子がわかり、私も協力していこうという心持ちにもなりました。
これから4年生、5年生、6年生になっていくのが楽しみになりました。
生活の中に取り込めた後にはまた違う葛藤がやってきます。
娘、スポーツに向いてはいなくて、試合に一生出られないのではないか問題。
これは子どもがスポーツをやっている人なら誰でも直面しそうな問題です。レギュラーには一度もなれずに終わる可能性。それなのに、いつもいつも大会に付き合って同行しなければいけないのか。
実はこの問題には、すぐに回答が出ました。
「娘」という視点を持つから娘が試合に出られないとつまらないのであって、「チーム」に愛着がわくと応援自体が楽しくなるという答えです。
娘が試合に出ようが出まいが、チームが勝ったら嬉しい、県大会に行けたら嬉しい、という風に考えると「娘」は選手の一人であって1ピースにすぎなくなります。少し俯瞰した視点を持つと、大会に同行するのも楽しくなりました。
もしそれでたまたま娘も出してもらえて、ゴールでも決めた日にはこの上ない喜びも待っていました!(←経験済み。娘、ありがとう!!!!!)
そんなこんなで今は落ち着いて、親も子どものバスケに取り組めています。
またちょくちょく様子を書けたらいいなと思います。
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