ORT卒業。その先は…

外国語教育

今日は子どもの英語教育の話です~^^

うちの人たちは今、オンラインで英語をやっていまして、週2回(1回25分)プライベートレッスンを受けています。

そこで使っている教材が、ORT(Oxford Reading Tree)という物語の本のシリーズなのですが、これがレベル1~9までで300冊弱あって、全てをレッスンで扱うわけではないのですがずっとこのシリーズに取り組んできました。

小4娘は小1の終わり位にレベル5からスタートして、6、7、8、9と順調にレベルアップ。

小3の秋にORTのレベル9までカリキュラムを終えた後、ここ1年間は、

①まだ読んでいなかったORTレベル8・9の本(計17冊)

②Read and Imagineシリーズをレベル1~

という感じで曜日ごとに違うシリーズを読んできました。

※Read and Imagineというのも物語のシリーズ

本当はこの時点から片方の曜日だけでも、写真いっぱいの説明文”Read and Discover”のシリーズを読んでくれたら…と思っていたのですが、ノンフィクションの説明文は嫌~とのことだったので。

そして現在、ついにORTレベル9までの全ての本をレッスンで読み終えようとしていまして、さぁ、次何を読もう!?とここ最近考えてきました。

Imagineについては引き続き読んでいく傍ら、ORTの後釜はどうするか。

選択肢としては以下のような感じかと思ってました。

・ORT Stage10以降の本を読む

・Magic Tree Houseシリーズ

・Read and Discover

本人とも色々相談してきましたが、ここでやっとRead and Discoverを読む!ということに決定しました!!👏

理由は先生に勧めてもらったから!笑 フィードバックのみならず、レッスンの時にも直接言ってもらったようです。

先生曰く、”R&D will help her discover new ideas and learn more advanced vocabulary.”

ごもっともで!!

R&D レベル1から始めます。はじめは小1弟も読めるレベル感ではありますが…、物語ではなくテーマが生活に即していますし、最初はスラスラ読めるところから入るべきかなと思います。

高学年になってきて、物語から少し離れてもいいかもというところですかね。これも、すでに週2回のレッスンが生活の一部として溶け込んでいるからかなと思います。

ORTのレベル10~についてはORC(Oxford Reading Clubというアプリ)に収録されておらず紙の本のみなのですが、中古で全部大人買いしまして、夜寝る前とかに読み聞かせ…というか私も一緒に読みたかっただけですが、子供たちと10冊位は読んだんですよね実は。(本人が音読まではしていない。)

だってKipperがメガネ君になってたり、みんな成長して大きくなって単純に登場人物のその後が気になったので!

読んだ感触としては、お話はやっぱり面白い!!単純にストーリーが面白く展開が気になるから、子供たちも興味をもって一緒に聞いてくれました。

ただ、レッスンで取り上げてQ&Aして「学習する」という観点でいうと、日本に住む身としては方向性がちょっと違うのかなというのも思っていました。読書が好きな子、フィクションが好きな子、そいういう子にはぜひ読んでもらいたい!でも「楽しむ」にはとても良いけれど、中学生以上になったときのことを考えるともう少し実用単語を学習していく方がいいんじゃないかな…というのが率直な感想でした。

そして、Magic Tree Houseシリーズ。こちらも中古で大人買いしまして読んでみたのですが、そもそも読書好きではない小4が読むには絵が足りないといいますか、文字を読んで世界を空想するスキルが日本語でも身についていない人なので、あまり興味を持ってもらえませんでした。

今の娘にはやっぱりRead and Discoverが妥当かなと思います。

カリキュラムシートに追加された冊数をみると、レベル1~6まででレッスンが267コマ(?)あって、計算すると5年くらいかかることに!こりゃ大変だ。

まぁ、途中で方向転換してもいいですし、とりあえずやってみてーという感じです。

また様子をウォッチしたいと思います。

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