2024年の秋、第2回の英検を姉弟で受験しました。
2人とも準会場にて。一般会場ではないので、そこまで緊張しなかったのではと思います。
まずは小3さんから。
1年前に3級を受けて合格。最初は気軽な気持ちで今年は準2級いけるかなーと思ってたのは大間違いでw
過去問をやってみたら、これはちょっと厳しいのではという現実。何がって、単語数の足りなさです。
文章はなんとなく読めるのだけれど、知らない単語がたくさん出てきて、特に最初の語彙問題なんかは一番難しそうと感じました。長文の方がまだわかるというか。
Writingも今年からメール問題が追加され2題となったため、小3にはなかなかハイレベルでした。
若干諦めモードで、でも過去問は2回分はやりきって、当日へ。
結果はなんと「合格」。でも基準点ギッリギリ!これを合格としてよいのか・・・と思うほどの内容でしたが、合格は合格なので!笑
むしろ2次の方がSpeakingなので、余裕があったように思います。
もう1回準2級受けた方がいいのではと思いましたが、そこにちょうど来年から準2級プラスが始まるというではないですか!
少しずつステップアップして、自信にしてほしいです。
とりあえず小3で準2級一発合格はすごいのでは!本人も嬉しそうでした。おめでとう!
お次は年長さん。
こちらは保育園でも英語をやっているので、本当には去年の年中の時点で5級を受験するかどうかというところだったのですが、いかんせん日本語がまだ読めませんので、去年は親の判断で断念したのでした。
そして年長の今年、しっかり過去問で形式を学んだら、すぐにいつも聞いてしゃべっている感じとつながったらしく、こちらは余裕のGバンド+9で合格でした!すぐ4級もいけそうです。
なぜ英検を受けているかですが、やはり客観的なマイルストーンというのは大事だと思っているからです。本人にとっても、周囲から見たときにも。
本人は達成感がありますし、自分のレベルを客観視することができます。
周囲には、やはり「英検○級持っている」というとはっきりとレベルを示すことができます。「英語ができる」の定義は本当に人によるので曖昧です。そういう意味でこういった類の試験は有用だと思っています。
自分の自信にして肯定感を上げる一助になればと思います。
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